ロストシンボルの感想

ダンブラウン『ロスト・シンボル』の感想

Kindle2を購入したらやっぱり
本を買わなくちゃいけませんよね。

 

一番最初に買ってみたのは、
Dan Brownの『The Lost Symbol』です。
(邦題は『ロスト・シンボル』で角川書店から発売)

 

で、読み終わったので感想を書いておきます。

 


写真はキンドルバージョンのカバーです。

 

『天使と悪魔』や『ダヴィンチコード』のロバート・ラングドン教授が
またもや事件に巻き込まれて、暗号解読やら宗教や歴史の蘊蓄を語るという
いつもの展開です。

 

 

暗号解読の過程で出てくる、
「手紙の最後にsincerelyと書く理由」なんか
へぇ〜って思いました。

 

後でネットで調べたら、諸説あるようですが。

 

 

本筋とは全然関係ないんですけど、
CIAの日系人の警備主任の名前がInoue Satoとなっていて、
ダンブラウンの日本人の名前の間違えはいつも通りです。

 

ちょっと好意的に解釈して、
近藤サトみたいな、井上サトという名前かと一瞬思いましたが、
Director Satoと書いてあるので、佐藤が名字のはず。

 

井上佐藤です。

 

 

5秒で決めたお笑いコンビ名か!

 

 

Digital Fortress(邦題:パズル・パレス)という小説に出てくるNSA職員の日系人の名前
なんかEnsei Tankadoですからね。

 

たんかどて!

 

まあ、そんなわけで、ダン・ブラウンの
小説に出てくる日本人名はいつもおかしいのです。

 

それはいいとして、
いつもながらフリーメーソンリーや宗教の蘊蓄と
科学的な小道具(EMPガンとか熱の痕跡まで見えるサーマルゴーグルとか)

 

なんかが組み合わさっていて、
楽しめるミステリーになっていると思います。

 

 

アメリカのアマゾンのレビューとか見てたら、
「前作のコピペ」という評価が多かったんですけど、

 

前作を読んだのが数年前なのですっかり忘れていて、
楽しめましたよ。

 

ちょっと強引な展開や、
序盤から引っ張って終盤で明かされる「国家の危機」ってそんだけか!

 

という突っ込みどころも満載ですが、
そういうのも合わせて楽しめると思います。

 

注意すべきなのは、
キャサリン・ソロモンが研究している
noetic scienceの研究成果が事実であると
小説内で断言されてますけど、ロスト・シンボルはフィクションですから。

 


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